日本の電子タバコとは違う

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vapor

ヴェイパー」はタバコのような筒状のもので、蒸気化したカフェインを肺から直接吸収する電子カフェイン吸入器です。

ヴェイパーはコーヒーなどに含まれるカフェインのように、一度消化されて吸収されるのではなく、肺から直接吸収されるため、即効性が期待できます。
また、小型の吸入器であるため、簡単に持ち運べていつでも使用することが可能です。

VAPE”にはタンクと呼ばれるリキッド(各種の味や匂いがつけられた液体)を入れる部位があり、
自分の好みに合わせた味を楽しむことが出来ます。

楽しみ方自体は水タバコと似ていますが、味の種類は段違いです。
従来の水タバコなどがバナナや薔薇、青りんごといった果実や花などの味(フレーバー)がほとんどだったのに対して、”VAPE”ではレッドブル味などのエキセントリックな味も豊富にあります。
実際、クラブシーンではレットブル味、マウンテンデュー味などが人気があるようです。

単に口さびしいという理由でついたばこを吸ってしまうのも、禁煙できない大きな要因とされています。
電子タバコはその点、様々なフレーバーが用意されており、メンソール、フルーツ系、エナジー系などその味の種類はタバコとは比較にならないほど多いです。それに加え、爆煙タイプのものだと、タバコを上回る高揚感が得られると言われています

Vaporのデメリット

米「ハフィントン・ポスト」の記者が試したところ、平均5〜10回ほどの吸引で、眠気が覚めて集中力が高まるなどの効き目が表れたが、人によってはその後“カフェイン切れ”の怠さを味わったという。

出典
吸った途端に眠気が覚める 話題の吸引器 | クーリエ・ジャポン

電子タバコは従来のリアルタバコよりタール・ニコチンの影響がゼロか少ないため、健康被害はないものと考えられていましたが、それを覆す研究結果が報道されています。

 

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